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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第3章 スポーツ留学生、屈辱のフェラチオ奉仕
(匂い……キツイ)
普段から感情をあまり表に出さない翼花だったが、むわっと広がり鼻を突く男の性臭の強烈さにはさすがに眉が少しばかり寄せられた。
理事長はそんなわずかな嫌悪の表出をも見逃さない。
「どうした……クサイか? 昨夜はパーティがあってのう、忙しくて風呂にも入れなかったのじゃ。匂うのがイヤなら無理をせんでもいいのだぞ?」
気遣うような口ぶりだが、違う。この卑怯な好色爺は翼花が断れないと知って、わざと言っているのだ。
「いいえ……素敵な香りです。翼花は理事長様のこの匂いがとても好き……早くおしゃぶりをさせて頂きたくてたまらなくなります」
本心とは裏腹な言葉を口にしながら、屈辱感で胸がいっぱいになる。
(私は……私はこんな事をするために、海を渡ったのか……?)
眼前に屹立する巨大な肉の塔を、ほっそりとした両手の指全てを使って揉みほぐしながら、翼花は思った。