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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第13章 負けられない戦い! 犯される牝キャプテンは被虐羞恥の虜
「スゲエな……あの格好……」
「痴女かよ……スケベすぎるだろ」
将子が登場したのだ。おそらく、今観客たちが集まっているスタンドの逆サイド、敵味方のペナルティボックスのちょうど間にあるスコアラーズベンチに。
スコアラーズベンチは、点数の記録係や試合の実況放送設備がある場所だ。おそらく、将子はそこでマイクを通して客席にアナウンスをしたのだ。
しかし、痴女?
もし雪希が背後を振り向くことができたとしたら、ショックで卒倒してしまっただろう。
雪希の真後ろ、スコアラーズボックスに置かれた長机の上に登り、スラリとした長い脚をガニ股に開いた将子が、ジャケットとブラウス以外は何も身に着けていない姿で、マイクを片手に……そして空いた方の手では女の秘芯を掻きむしるように、激しくオナニーをしながら来場者への挨拶をしていたのだ。
《アッ……ウウッ……ほ、本日はこれより……お客様方にはリンクに……あ、上がっていただき、選手たちを激励していただく予定です……アアッ……はあぅぅっ!》
将子の色っぽいヨガリ声が上がる度に客たちが色めき立つ。そして「激励」の言葉がでたときには、歓声が沸き、口笛がいくつもなった。
(どういうこと……ま、まさか!)
雪希の背筋に寒気が走る。