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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第13章 負けられない戦い! 犯される牝キャプテンは被虐羞恥の虜
ゾクッ……
(なにをされるの……)
無意識下で、M性が期待を始める。
「ククッ……愉しみか?」
「そ、そんなことっ……」
ゾクッ……ゾクゾクッ……
(違うの! 怖いだけ……嫌悪感で背筋が……)
「……ふううん」
まあ、いいやとでもいうように深くは追求せず、鬼岳は自分の懐に手を突っ込んだ。
じゃららららら……
取り出されたのは数珠つなぎとなった何か長いひも状のものだった。
(鞭……?)
ゾクゾクゾクゾクッ……
雪希にはそう見え、勘違いのまま深層心理のM性が股を濡らし始めていたが、実は違った。
肛門愛好者であればひと目でわかったであろう。それはアナルビーズであった。
おおう……と、男たちがこの先の展開を想い描いて喜色を浮かべる。皆その形状でそれが何かわかる者たちなのだ。
だが、雪希が鞭だと思ったのも実は故ない事ではなかった。鬼岳のアナルビーズは異常に長かったのだ。
衣服の中にどうやって入れていたのかというくらい延々と引っ張りだされたそれは、鬼岳の手の中からリンクに垂れ落ちてなお、とぐろを巻くほどのアナコンダであった。
それをヒュッと勢いよく鬼岳が振る。
「……!」