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第13章 負けられない戦い！　犯される牝キャプテンは被虐羞恥の虜

（キヒヒ……ヒクついてきた、ヒクついてきた。次のはまだって言ってやがる……お尻のシワとシワを寄せて幸せって叫んでやがる！）

　初めての肛虐に女体が快感を覚え、こうして物欲しそうに排泄口をピクピクと震わせ出すこの瞬間は何度立ち会っても格別だ。

　しかも、それが氷室雪希ときては！

（写メッとこ……）

　少し手を休めてケータイでパシャリと、白い双臀にフラッシュを浴びせると、雪希が悲鳴を上げた。

「嫌ぁっ！　なに撮ってるのよおっ！　やめてっ……消してっ！　撮らないでえっ！」

「あ、すいません、動画そこのお兄さん……お願いしてもいいですか」

「嫌あぁあぁぁぁあぁぁあっ！」

　雪希を無視して鬼岳はとなりの客にケータイを渡し、撮影を任す。

　Ｘ字スティックに磔られてやや反り返った上体。その分突きだされた８３ｃｍのヒップに呑み込まれていく大玉小玉。ぬぽっとぬぽっとビーズの光沢がすぼまりに消える様はたとえようがないほど卑猥だった。

（あっ……あっ……ビデオまで撮られて……こんな姿を……私、私……）

　ゾクッ……

　恥辱と、腸内をくねり進むビーズの感触。そこに反応する覚醒のＭが、じわりじわりと雪希の体に反応を示しつつあった。