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第16章 あとがき

はしゃいでいるだけに、はしゃいでると思われるのはなんかアレじゃないですか。恥ずかしいじゃないですか。クールな感じでいたいじゃないですか。オマンコとか連発する小説を書き散らしていたとしても！　そこは男心ですよねぇ。

んでまあ、「ノクターンノベルズ」の方で読んでくださっている方には不義理な状態になってしまっていたので、今回は男性向けのド変態モノを書かねばならぬ！　と意気込んでしまったわけでして。女性はドン引きでお願いしますと。

ＫＴＣ(キルタイムコミュニケーション)様より、「二次元ドリームマガジン」への読み切り短編原稿のご依頼を頂いたのは、丁度「催眠玩具」を脱稿したタイミングで、ですからそこからスムースに、お仕事の原稿に取り組んでいけました。

で、それも入稿して、発売日の２月１７日までまだすこし時間があるな、と。
ちょうど中編(６万字)作品一本ぐらい書けるかなーってことで、雑誌の発売日に合わせてちょうど新作連載できたらわずかながらでも興味を持って頂けるのではないかと、そんな下心もあって今作の企画を練りました。

少し、商業誌デビュー作についてのエピソードも書いておきます。
いきさつとしては、いくつか投稿していた原稿を評価して頂いてのご依頼でした。

私は投稿作品も(投稿先に断りを入れた上で)すでにネットで公開していますが、「パラダイスパレスの淫らな晩餐」と「透明犯罪捜査官　美荻野凛々香の非日常」この二作について評価を頂きました。

そのポイントは３つ。