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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第16章 あとがき
あと、アスリートもののエロは、男目線だとやっぱりユニフォームというコスプレ要素と、躍動するニョタ~イなんですが、アイスホッケーの試合着ってエロとは対極というか、ボディラインは隠れるは、重ね着はするわで、お尻もオッパイもないという、晒してる素肌って顔だけじゃんよ!
そういうエロとしての題材の不利さ、これもいいなと。
また、物語的な角度から言えば、ルールの説明が大変(みんな知らない&氷上で行われると言う独自性による馴染のない仕組みの存在)なのと、登場人物がやたら多いこと。
1チーム22人、しかも5人が1分ごとに入れ替わるという実にorzな漫画家泣かせなスポーツなんですよね。
でも、絵で描きわけなきゃいけない漫画よりは、小説で扱うのはまだマシかなーとも思います。
エロだったら、コーチと選手が控室で……みたいなシチュだけをピックするというやり方もあるわけだし。
ただ、今回の場合は1週間から10日ぐらい連載できるボリュームが欲しかったので、ワンシーンのみの作品化はできない。じゃあもう試合も含めて書くしかないなと腹をくくりました。
22人はさすがに読者の皆様も飽きると思う(というか私が死ぬ)ので、ひとつのセットメンバーだけに絞りました。
それでも6人+下級生1+監督+マネージャーで9人!
ぐはあっ! 吐血やでえ!
以前「牝囚戦隊ジェイルジャーファイブ」という作品で原稿用紙100枚のボリュームでヒロイン5人というのを書いた時もシンドかったけど、今回はそれを軽く越えておいおい、もう一人いたらケタが変わっちまうじゃねーかという。
もう、書いてるときは完全に力任せにいってましたね。
じゃないと書けない!>< こんなの無理だからあぁぁっ! アアッ……アアンッ! と、作者もまた喘ぎ悶えておったわけであります。(お見苦しい姿を想像させたことをお詫びいたします)
でも、プレイの度に出てくるギミックを考えるのは楽しかったです。