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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第3章 スポーツ留学生、屈辱のフェラチオ奉仕

だが、今日は違った。
トントン、と理事長室の扉がノックされる。
「アイスホッケー部キャプテンの氷室雪希です!」
「……入りたまえ」
時間通りだ。氷堂が呼んだのだ。予想外の突然の事にうろたえているのは翼花だけだった。
その体をデスクの下に無理矢理押し込んで、チェアの位置を戻し、入室して来た氷室雪希の視界から隠す。
氷堂は深々と腰掛けたまま、露出した下半身はデスクの陰に隠して、雪希に相対した。
「すまなかったね。呼び出したのは他でもない、この間の鬼岳監督の一件についてなんだが……」
雪希を立たせたまま、何食わぬ顔で話を切り出す。
(呼び出した……? 私との最中なのに……)
机の下に隠されながら、翼花はドキドキとしていた。
見られたくない。
こんなことをしているのを雪希には……いや、誰にだって見せたくはない。だが、一人のプレイヤーとして尊敬する雪希にだけは、特に知られたくなかった。

