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第3章 スポーツ留学生、屈辱のフェラチオ奉仕

　翼花は、雪希の声を聞きながら隠れてさせられるフェラチオに異常な興奮を始めていた。

（シャア・ビィ……シャア・ビィ……私はシャア・ビイ……クサレマンコの淫乱女……オチンポ大好き……オチンポが大好物……好きっ……この味、この匂い……！）

　雄臭に満ちた机の下の狭い空間。口の中から、外から鼻腔を伝って脳内に侵入してくる氷堂のフェロモンに、理性が狂わされる。

（氷堂様のザーメンッ！　キャプテンの前で……出して頂きたい……お口で呑んで……そしたら……ああっ！）

　根元に片手を添えて、中の精を搾りだそうとしごく。しごきながら舌をそよがせ、その射出口を刺激する。

（あ……少し、開いて来た……間もなくだわ……間もなくよ……熱くなっていらっしゃるわ……理事長様はもう……）

　口腔へと飛び散るであろう熱濁の先触れに、子宮のあたりも切なくなってくる。翼花は跪いた脚のスタンスを拡げて、レギンスの中に残った片手を突っ込んだ。