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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第4章 ルーキー秘密特訓、マッサージに緩められる少女の秘所
「あたし、絶対イヤです! 男のチームと戦うなんてありえない! 怪我したら責任とれるんですか!」
羅依の制止も無視して理夢が一層の反抗を示してそう叫んだとき、リンクの外から思いもかけぬ第三者の言葉が降ってきた。
「男と戦うのが嫌なら、アイスホッケーなどやめたほうがいいわね!」
ピシャリと銀盤をうつかのような厳しい口調に、その場にいた全員が声のした方を振り向き、そしてそこに立つ女性の姿に息を呑む。
「あ、貴女は……!」
「えっ……」
「嘘だろ……」
「竜崎……将子……選手?」
最後に優がポツリと呟く。ポーカーフェイスの彼女も、驚きの色が隠せない。
それもそのはず、竜崎将子(りゅうざき・しょうこ)は、アイスホッケーをプレイする者なら知らぬ者のないトップ・プレイヤーだった。
「どうしてここに……?」
雪希もまた驚き、そしてもしやという予感にジワジワと感激が込み上げる。