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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第4章 ルーキー秘密特訓、マッサージに緩められる少女の秘所

 スティックを手にした竜崎将子は、傍に出してあったパックケージから、いくつかパックを取り出して氷の上にバラまいた。

 アイスホッケーは漢字で書くと「氷球」という名称だが、実際に打つのは「球」ではない。厚みのある円盤状の硬質ゴムでできたパックが、サッカーやバスケットなどの「ボール」に該当する。それを滑らせ、或いは宙に打ち上げ、前後左右上下にコントロールして、敵陣のゴールに叩き込む。

「男子と女子……その大きな違いは体格差、そして筋力差。でも、アイスホッケーにおいて、それはどこまで男子にとってのアドバンテージと言えるかしら?」

 パシィッ!

 竜崎将子がパックを打つ。スルスルと氷上を滑って止まるパック。

 パシィッ! パシィッ! パシィッ!

 続けざまに打たれるショット。あるものは弧を描き、あるものは上空に跳ね、あるものは壁にリバウンドして戻って止まる。

「な……何だって言うのよ……!」

「わからないのか? 監督のやっていることが」

 文句をつけようとする理夢に、優が目線で説明する。

「あっ……!」

 それに気づいて理夢は言葉を失った。

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