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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第5章 完堕ちにわななく一流アスリート、屈服の美痴態
「ぐはは、どうじゃ? 指導の悦びがわかっていただけたかな?」
氷堂が得意げに言い放つ。
(これだわ……!)
将子は起死回生の案を思いついた。
「ハァ……ハァ……あ、うぅっ……ご、ご指導……気持ちいい……です……理事長様の指……とっても……素敵……」
性的な快楽を感じさせられてしまったのは事実だが、もちろん本心などではない。
「……どうか、私にも理事長様のものを……触らせて頂けないでしょうか?」
「クアーッハッハッハ! 不世出のフォワードも、一皮剥けばド淫乱のメスにすぎぬのう! 男のモノが恋しくなってしまったか!」
(クッ……調子に乗っていなさい!)
爽快に笑う氷堂に対して、屈辱と激しい侮蔑の感情が湧きあがる。しかし、おかげで責めの手はいったん止まった。冷静な思考を取り戻せる。
「はい……どうかお願いします。この手をほどいて……手にとらせていただけないでしょうか」
あくまでも、快楽に我を忘れたかのように上ずった声を装って要求する。
「ほう……?」
氷堂が探るような目つきをする。