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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第2章 女子マネ強制オナニー指導
「クックック……なんだ、欲しくてたまらねえって様子だな。よし、今日はオナニーショーを撮るぞ。フフン、そうだな。嘘っぽくてもいいから、思い切り派手な奴がいい。AVみたいに破廉恥なセリフをバンバン言うような……な。わかるだろ?」
「え……AVなんて……見たことありません……」
嘘ではなかった。
美乃の小さな震え声に、鬼岳が好色そうに顔を緩める。
「いかんなあー、芦原。お前、今年は成人式だろ? AVのひとつやふたつ、見てなくてどーすんだ。エッチなビデオは俺が撮ってやったお前のビデオだけしか見たことないのか?」
「……はい」
AVと自分を並べて口にされるとなんだか哀しくなる。自分が汚れた存在のように思える。
(私は実際に汚れた……汚された存在……でも)
AV女優ではない。自ら望んで、はしたない姿を撮られているわけではないのに。
「ほらっ、早くしねえか! 自己紹介からスタートがセオリーだな。そして、気分出して色々言うんだ」
落ち込む美乃を他所に、鬼岳が自分の要求だけを口にする。