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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第6章 仕組まれた生着替え、エロテクターの秘密
※ ※ ※
「げえっ! なんじゃこりゃ! このインナー……ほとんど水着じゃねーか!」
羅依が両手で摘まんで目の前に持ち上げたマイクロサイズのビキニは、氷裂高校の部員によって運び込まれた用具一式の、アンダーウェアだった。
「ビキニってか……こりゃ、ほとんどヒモだぜ!?」
胸を覆う三角形の布は極小で、乳首が隠れるかどうかといった際どさ。
慌てて、パンツの方を取り出し、さすがにそっちはTバックではないことに胸をなでおろす。体格の良い羅依のコンプレックスは、お尻が大きいことなのだ。
それでも、ビキニパンツの切れ込みは前も後ろもかなり鋭角で露出の多いものだった。
「ずいぶん大胆なデザインですのね……」
咲良が顔を赤らめる。皆、同じ想いだ……と、思いきや、一人だけそうでない者がいた。
「ソンナコトナイネ! コレグライ当タリ前ヨ!」
カナダからの特待生、ゴールキーパーのサラ・コティーズだった。
嬉しそうにしてその極小アンダーウェアを体に合わせている。
「当たり前って、お前……海水浴じゃないんだから」
能天気なサラに、羅依がツッコミを入れるが、まったく意に介していない。
「オーウ、ワターシ海へ行クナラ、モット過激ナノ着ルネ! キット羅依モ似合ウネ!」
羅依に次いで体が大きく、同じようにグラマーなスタイルのサラが長い金髪を払ってセクシーなしなをつくり、太鼓判を押す。