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社内恋愛のススメ
第9章 episode 1 ー時間外業務ー
部屋に入ると、すでにいい匂いが漂っていて。
荷物を置くと、すぐに樹さんがキッチンからビールとグラスを持ってきてくれる。
そして、続いて熱々のシーフードピザが運ばれてきた。
「美味しそう!もしかして、これも手作り?」
「意外と簡単だった。」
「樹さん、レパートリーの広がり方ハンパないわぁ…」
女として完璧に負けてる…
「遙の喜ぶ顔が見たくてな。お前食ってる時イイ顔するんだもん」
「だって美味しいモノ食べるの幸せじゃない!どうしよう、樹さんと居たら太っちゃう!」
「大丈夫。いいよ、ちょっとくらい太っても。ぽっちゃり系でもソレはソレで寝心地良さそうだし。」
それは私が困る…と思いながらもいい匂いと食欲に負け、ピザを一口頬張る。
「おいひぃ〜☆」
「そりゃ良かった。」
ビールで乾杯してピザを平らげた。
続いて持ってきてくれたのは、アルミホイルの上に広げたポテトチップス。その上に溶ろけたチーズと黒胡椒がかかってて、それも美味しそう!
「コレもビールに合うぞ」
そう言いながら、タバスコを適当に振りかけた。
「ん!美味し!…本当ビールと合う!」
荷物を置くと、すぐに樹さんがキッチンからビールとグラスを持ってきてくれる。
そして、続いて熱々のシーフードピザが運ばれてきた。
「美味しそう!もしかして、これも手作り?」
「意外と簡単だった。」
「樹さん、レパートリーの広がり方ハンパないわぁ…」
女として完璧に負けてる…
「遙の喜ぶ顔が見たくてな。お前食ってる時イイ顔するんだもん」
「だって美味しいモノ食べるの幸せじゃない!どうしよう、樹さんと居たら太っちゃう!」
「大丈夫。いいよ、ちょっとくらい太っても。ぽっちゃり系でもソレはソレで寝心地良さそうだし。」
それは私が困る…と思いながらもいい匂いと食欲に負け、ピザを一口頬張る。
「おいひぃ〜☆」
「そりゃ良かった。」
ビールで乾杯してピザを平らげた。
続いて持ってきてくれたのは、アルミホイルの上に広げたポテトチップス。その上に溶ろけたチーズと黒胡椒がかかってて、それも美味しそう!
「コレもビールに合うぞ」
そう言いながら、タバスコを適当に振りかけた。
「ん!美味し!…本当ビールと合う!」