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私立S学園高等部
第4章 Pink Prisoner
首筋、肩、胸元、脇腹、おへそ、太もも、膝、ふくらはぎ、足首…。色んな場所にマーキングされる。
「ちょっと!!つけすぎなんですけど?」
「いいじゃん!!別に見られて困る訳でもないでしょ?俺と付き合ってるの隠したい訳?」
「そうじゃなくて…。」
右のおっぱいにも左のおっぱいにもキスマーク。
おへその近くにもキスマーク…。
本当に全身のあちこちにつけやがった!!
「もう…。」
少し怒ってる。いくらなんでもやり過ぎ。
「そんな顔しないで。」
先輩は私の顎を掴んで自分の方を向かせた。
そして唇を重ねて舌を絡ませる。

キスで誤魔化すなーと思いつつも気がつけば私の方からも舌を絡めている。
悔しい。
キスの気持ち良さを感じつつも収まらない怒り。

「怒ってる?」
「キスを離した先輩が不安そうな顔で聞いてくる。」
「怒ってます。いくらなんでもやり過ぎ。」
「だって…。樹理は俺のもん、って印を付けたくて…。」
「全身に付ける必要ないじゃん!!なんかかぶれたみたい…。」
あちこちにつけられた赤い痕が発疹みたいだよ…。
全身の赤い痕を確認して萎える。
私が本当に怒ってるのに気付き凹む先輩…。
「ゴメン…。ついつい…。」
あーもー。落ち込んでるのも可愛いし。
少し許そうかな、と思ったら。

「ここも赤くなってる。」
「きゃっ!!」
私の体中のキスマークを指でチェックしていた先輩が私の乳首を指で弾いた。
「もう!!何するのよ!!」
「もっと赤く固くさせよっと。」
「いやん!!ちょっと!?」
先輩は突然乳首に吸い付いた。
「はぁん…。駄目だって…。」
もうっ!!
私の体を弄び過ぎ!!
腹が立つ!!
けど…。

「いやぁん…。あ、あん…。」

片方の乳首は吸い付かれ、もう片方の乳首は指で弾かれている。
「もう…。先輩のバカ…。」
「また先輩って呼ぶ…。」
「私の体を弄び過ぎ。」
「ますます怒った?」
「…怒った…。」
乱れつつも振り絞るように声を出す。

先輩は両手で私の両方の乳首を摘まんでコリコリといじり出す。
「はぁ…。あぁ…。」
呼吸が荒れてる。
私の唇を先輩は唇で挟んだりベロベロに舐めてくる。
エロい…。溶けそう…。
胸への刺激的な快感。それとは違う甘くてゆるい唇への快感が混じってヘロヘロになってしまう。
そして子宮がきゅーんとなる。




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