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私立S学園高等部
第7章 セカンド・ラブ
俺は焦って樹理ちゃんの肩に手を回した。
樹理ちゃんが少しビクッとした気がする。
でも正直、俺は手を出したくてウズウズしてた。

「止めるなら今だぜ。」
「止めるならって?」

「キスしていい?」
思いきって耳元で聞いてみた。
樹理ちゃんは黙って頷いた。

樹理ちゃんの顎をこっちに向かせると不安なような怒ったような顔をしていた。

綺麗だな、と思いながら唇を重ねた。

多分、樹理ちゃんからしたら初めてのキスだろう。
女の子のファーストキスを奪ったのは初めてのはずだ。
今までキスしてきた女の子は皆俺が初めてではない。
処女とも寝たこともない。

樹理ちゃんは怒ったような顔をしてはいるけど嫌がる素振りは全く見せなかった。
これはイケるかな?
ヤっちゃっていいのかな?

俺は樹理ちゃんをそのまま押し倒し、服を剥ぎ取っていく。
あー俺、いつも無意識に女の子の服を脱がせていってるよな。本当に朝飯前に脱がせていく自分の技に今更ながら感心する。

何度もキスを繰り返した。
震えていた唇がだんだん、甘く、緩くなっていくのがわかる。
俺は樹理ちゃんの口腔内に舌を入れた。
「ん…。」

いつもと変わらない。
また女の子と体を重ねる。
下半身は既にやる気で。
やる気で…。
いや…。
ヤル気すぎるだろ!!

早く入れたい!!

白い肌。
少し小振りなおっぱいだけど可愛い。

全裸の樹理ちゃんは可愛いし美しい。

すぐにベッドに押し倒したくなって俺は迷わずお姫さま抱っこして全裸の樹理ちゃんをベッドに運んだ。
決して軽くは無い…俺は慎重に樹理ちゃんを運んだ。

彼女をベッドにそっと下ろすと俺はそのまま服を脱ぎ始めた。
俺、焦ってるよな?
早くヤりたい。
でもいつものようなヤりまくってる女子達とは違う訳で。
さすがに一気にパンツまで脱ぐのはやり過ぎかな。
沸き起こる欲望を宥める。

恥ずかしそうに胸を隠そうとする彼女の腕を振り払って抱き締める。
気がつけばその美しい顔が目の前にある。
目が合った。恥ずかしそうだけどしっかりと俺を見つめる彼女の視線にドキッとする。

その視線を受け止めきれなくて唇を重ねた。

さっきのキスよりもっと深く、もっとエロく、舌を絡めて唇を貪るように求める。
唇と舌を滑らせて首筋にキスしていく…。
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