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気紛れマーメイド
第3章 運命の

「この白魚の様な手が俺を叩いてくれたんやな。痛かったやろ?」

そう言って私の手を取り頬擦りする馬鹿。

『…離して』

引っ張っても離れず。

く、この馬鹿力。

「んー蘭華の手ぇ冷たいやん…俺で良かったら温めたる」

『遠慮するわ。』

誰がアンタなんかに。

「…鷺ノ宮君…」

やや引き気味の亜弥が見つめても、視線は私だけに注がれる。

「蘭華。因みに久崎は俺のクラスの女やで」

『!』

な、なんですって…
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