この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
悪魔のささやき
第2章 幸運は突然に
失恋したとはいえ、大好きな人からの突然の誘いに、目を見開いたまま呆然としていると

『織田さん?』

その問いかけに我にかえった。

『誘って迷惑だったかな?』

そんな風に思われたことを激しく拒否したく、右手を思い切り振りながら

「そんなことないです!ビッビックリしちゃって…」

そう答えた私に優しい微笑みを向けて

『じゃあOKってことでいいのかな?』

「はい!ぜひ!!
あっ!でも本当に私でいいんですか?」

その言葉を聞いた川村さんの右の口角が上がった。

その仕草も本当に素敵で、胸がキュンとする。

なのにさらに

『俺は織田さんと行きたいんだ。』
/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ