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悪魔のささやき
第3章 幸せの日々
「あ、あの…」

『なに?』

「…その…川村さんはいつから…いつから私の事好きでいてくれたんですか?」

さっきまで、見つめ合って会話してたんだけど、さすがに恥ずかしくて俯いてしまった。

そんな私の顎をクイッと持ち上げると、ゆっくりと顔を近づけながら

『一目見た時から恋に落ちた。』
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