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悪魔のささやき
第3章 幸せの日々
しばらくすると、川村さんがマグカップをテーブルに置いて私の隣に座った。

たったそれだけの事なのに一気に緊張してきた。

(やっぱりビールにしたらよかったかな)

コーヒーとビールどっちがいいかと聞かれたので、コーヒーにしたけど、早くもお酒の力を借りれば良かったと後悔した百花。

━━━━川村さん、いつの間にか上着を脱いでるし…緊張してどうしたらいいかわからないよ







『そんなに緊張しないでよ』

優しい眼差しで、柔らかく笑った川村さん。

「緊張しない方がムリです。」

『確かに。俺もすげぇ緊張してる』

「川村さんも?」

『当たり前だろ。今好きな子が自分の家にいて隣に座ってんだからさ』
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