この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
悪魔のささやき
第5章 策略
そんなある日………
『お嬢さんとですか?』
ここは、会社の部長室。
愁は部長に呼び出された。
『君が織田さんと恋人という事は知ってるんだが、どうしてもと言われてねぇ〜私も立場上断りきれなくてね…食事だけだと言うし、社長も私も同席するからお願い出来ないかね?』
『…わかりました。ただ、私は一社員として食事をするだけだとお伝え頂けますか?』
『わかった約束しよう。でも君の将来を考えたらいい話だと思うけどね』
『ありがとうございます。ですが、心に決めてる人がいますので。』
この話をまとめるとこうだ。
数カ月前、会社主催のパーティがあり、営業部として出席していた愁を見て、社長のお嬢様が一目惚れをした。
すぐに部長経由で、お付き合いをしたいと申し出があったが、丁重にお断りした。
だけど諦めらめきれないお嬢様と、娘に甘い社長から、今回の食事を提案されたのだ。
『お嬢さんとですか?』
ここは、会社の部長室。
愁は部長に呼び出された。
『君が織田さんと恋人という事は知ってるんだが、どうしてもと言われてねぇ〜私も立場上断りきれなくてね…食事だけだと言うし、社長も私も同席するからお願い出来ないかね?』
『…わかりました。ただ、私は一社員として食事をするだけだとお伝え頂けますか?』
『わかった約束しよう。でも君の将来を考えたらいい話だと思うけどね』
『ありがとうございます。ですが、心に決めてる人がいますので。』
この話をまとめるとこうだ。
数カ月前、会社主催のパーティがあり、営業部として出席していた愁を見て、社長のお嬢様が一目惚れをした。
すぐに部長経由で、お付き合いをしたいと申し出があったが、丁重にお断りした。
だけど諦めらめきれないお嬢様と、娘に甘い社長から、今回の食事を提案されたのだ。