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悪魔のささやき
第7章 悪魔のささやき
“抱いて…彼女を助けてあげる”

そうだ!確かにそう言われた!
男と女が交じりあってる動画を見て…


━━百花ッ!!


俺はシャワーも浴びずに慌ててホテルを飛び出し、百花に電話をかけたが繋がらない。

百花の部屋にも行ってみたが居なかった。


(百花…どこにいる)


あの男は誰だったのか?

なぜ百花があんなことに?

“助けてあげる”

あの女がそう言ったとしたら、百花の居場所も知ってるのか?


「くそッ!!」


苛つきながら頭を激しく掻いた。

でももしかしたら俺の部屋に帰ってるかもしれないと、急いで帰ってみたがやはり居なかった。

俺はリビングに力なく崩れ落ち、どうすることも出来ない自分の無力さを痛感した。
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