この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
悪魔のささやき
第9章 決着
どれくらい経っただろうか……


「愁の所に帰らせて」


ただ黙って横に寝てた俺の耳に、背を向けてる百花の声が聞こえてきた。


「嫌だと言ったら?」


俺はついそんな意地悪を言ってしまった。


「ここで死にます」


どんな顔をしてるか分からないが、声からして本気だと分かった。


「……ちゃんと帰すから」


百花には死なれたくない。


「でもその前に…最後に我儘を聞いてもらえないかな?」

/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ