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悪魔のささやき
第9章 決着
「川村は君に別れを言うはずだ。そしたら…これを…」


俺はテーブルの上に小型録音機を置いた。


「これは?」

「すべての計画を話す令嬢の声が入っている。これで、逆にあの人を脅すんだ」


俺はそれから、川村の元に戻ったら気を失うふりをすること。
川村が美咲との話を終えて、計画通り別れを切りだしたら、川村にこの録音機を手渡すことなどを説明した。


「木村さんはどうなるの?」

「俺は所詮捨て駒だからね。始めからすべてが終わったら、何処かの国にでも飛ばす気だろう。まぁ自業自得さ」







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