この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
悪魔のささやき
第9章 決着
「この計画を立てたのは、社長の令嬢なんだ」


百花の目が大きく見開いた。


「川村をどうしても手に入れたかったあの人は、君を使って川村に迫った。そしてこのまま、君達を永遠に引き剥がすつもりだ」


百花の頬に涙が流れ落ちてる。


「この後、令嬢が君を助けて、川村に引き渡す為にここにやって来る。でもそれも罠だ。川村に君と別れるように追い打ちをかける。」


百花は声を一切出すことなく、そして俺から目を逸らさずに、ただ静かに泣きながら、俺の話を聞いている。

「実は、昨日の俺達は録画されてる。それをネタに川村を脅すんだろう。一緒にならないとバラまくとかなんとか言って…君を守りたい川村は、嫌でもそれを受け入れるしかない」


/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ