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タイムリミット。
第9章 タイムリー。
『なんでこうなってんだよ...』
佑輔の呟いた客室のリビングには、前回フェアー二次会出席者プラスが、佑輔と尚子を祝い集結していた。
「あ、ホテルフロント着いたって、チカ帰るよ
ショウ佑輔君、お邪魔してごめんね
おめでとう、お幸せに」
「OK
ショウ、佑輔君、おめでとう
また近々会おうね」
「ん、2人共
ありがとう、旦那によろしく」
『ありがとうございます
優子さん、知佳子さん、
お気を付けて』
と、言って尚子の友人、優子と知佳子は家庭の事情があり顔を出しすぐ、伴侶が迎えに来て帰っていった。
が、約2名...1名は強制で、居座っている。
『今日は、どうもありがとうございました』
『気にすんな』
『け、賢もうそろそろ...』
『気にすんな』
「賢さん...あっくん困っとるよ」
『気にすんな』
『賢『わかっとるって
ちと、佑輔を弄りたかっただけだから
色々と、世話をした俺も感慨深くなってっな
淳、行くか』』
「色々...?」
そう言い残し去っていった2人の後、佑輔は尚子からこってり事情聴取されたのは、言うまでもない。