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タイムリミット。
第4章 期間限定。
「えっ、ご飯は」
『後で良い
尚子さん、明日休みでしょ』
尚子の経営している、サロンの定休日は 月曜日だが 尚子自体は ブライダルの担当なので、月曜日はオフィスは開けている。
週明け、週末に ブライダルの打ち合わせが入りやすいので、尚子は中日に休みを入れていた。
佑輔もフロアー担当なので、週明けは会議 週末はイベントで会場フロアーは忙しく、休みは中日になっていた。
「休みだけど、ご飯は?」
『キッチンに立ってその後ろ姿、うなじに俺も勃っちゃった』
尚子の腰に、佑輔が硬い物体を押し付ける。
同居してから、3日目。
衝撃的な初体験から、毎日抱き枕状態は続いているが、致していない。
佑輔が盛った。
コンロの火を止めたのを見計らって、尚子を寝室に連れ込んだ。