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タイムリミット。
第4章 期間限定。




「ちょ、ご、ご飯、せっかく温め直したのに」



宥めるよう、ここまできて悪足掻きをする 尚子。



『んー、仕事中 変な時間に食ったから平気』



ベットに押し倒され、抱き包まれ頭に鼻を擦り付けクンクンと匂いを嗅ぎながら、ワサワサ後ろから 腕を廻され躰を弄ぶ。

しばらく躰の隅々を堪能した不埒な、手が双丘を捉える。

フニフニと足わやかな膨らみを優しい手つきで包み込むよう揉まれ、同時に指は丘上の突起をグニグニと挟み刺激を与える。

その刺激を受け、徐々に突起が硬くなる。


『気持ち良い? コリコリ勃ってきた』



佑輔がそう言い、指先に力を入れる。
親指と人差し指の腹で。



「…ゃ.っあ…」



短く甘さを含む、掠れた悲鳴にも似た響が漏れる。

その声を聞き、満足気に口角をあげ尚子から少し離れ ゆっくりと尚子の躰の向きを変える。

佑輔に組み敷かれ 上から尚子の瞳を捉える。



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