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タイムリミット。
第6章 タイムアップ。
快楽と、脅えを含み尚子の瞳孔は揺らいでいた。
その瞳は佑輔の、嗜虐心を煽る。
今迄、仄かに好感を持っていた女が、きっかけは、奇っかいだが、生活を共にして手放し難い存在になっていた。
振り向き仰ぎ見る尚子の顎を掴んで、軽く口付る。
『安心して、ショウが俺から離れないように、ドロドロのトロトロに蕩かせてやるから』
佑輔はそう言い、ショーツの中の秘裂をなぞる。
コプッ
子宮からの排泄された尚子の体液が佑輔の指に絡みつく。
手を引き抜き尚子の顎を固定したままその指を佑輔は、自分の口に含ませた。
部屋には、匂いは男を誘う、女の”せい”が、立ち込めていた。