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第6章 タイムアップ。

身に纏った衣類を、お互いに剥ぎ取り高揚した感情の趣くままバスルームに入る。

ヒンヤリとした浴室。

佑輔は、シャワーの取手をひねり、浴室を暖める。

先程の佑輔の責めで箍が外れた尚子は、シャワーの水しぶきが当たるのも気にせず、佑輔の前に跪き、片手を佑輔のモノを支え口に含む。

初っ端からの長いストロークを受け、先程の尚子に対しての行為を少し反省する。

が、ここまで尚子が求めてくれるとは、嬉しい誤算だと、自分のモノに喰らいつく尚子を眺め、佑輔はほくそ笑む。

一心不乱に喰らいつくさま、躰全体を見おろしながら、尚子の痴態を鑑賞する。

片手は自分のモノを、もう片手は尚子の恥部をまさぐり、その腰は微かに揺れていて尚子の両股からは薄らと赤味を帯びた液体が伝っていた。