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タイムリミット。
第7章 ブレイクタイム。




「…賢さん、ガチムキのテレって萌えるよね」

『惚れんなよ、コレは俺んのだから』

「いや私、女だんて掘れませんので安心して下さい」


等と、その後は楽しい時間が、過ぎていった。

賢と一緒に来た時刻には、客がいなかった店内も、刻を刻むに連れ平日ながらも入って来た。



「じゃ、私明日も仕事なのでこれで失礼します」



賢と淳は同じ場所に帰るので、尚子は帰ることにし、席を立つ。


『あっ、ショウ
ユウな、研修で当分地元にいないって、だから俺にショウのこと見張っててってユウのいなくなった日連絡来てたんだっけ』


コイツ、知っててわざと心配したふりをして、楽しんでたんだ!
って、いつ仲良くなってんのこの人。


顔に出ていたらしく、


『心配すんな、佑輔はタイプじゃないから』



賢が、言った。



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