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第7章 猫好き男子のお部屋にお泊り

　キスの合間に、架恋が呟く。

「お腹の中、修馬君のでいっぱいだよ……幸せ……。身体中をぴったりくっつけてるんだね、私たち……。しっかり繋がってるね……」

「そうだな……一つになってる。俺のが架恋を貫いてるな」

「うん……！　修馬君が私の中にいてくれてる……！」

　陶酔感あふれる眼差しのまま、二人は何度も何度もキスを重ねた。