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猫好き男子と大人な部長
第7章 猫好き男子のお部屋にお泊り
 その後、どちらからともなく、もう一度交わることにした二人。

 先ほどと同じ対面座位の体位へ移行すると、熱く激しく愛し合った。



 言うまでもないことだが、最後はやはり修馬の樹液を花筒の中へ受け入れた架恋。



 幸せいっぱいの架恋は、「このまま一晩中愛し合いたい」とすら思っていたのだが、修馬の疲労が顕著に表れているのを見て、その気持ちは胸にしまい込んでおくことに。

 忙しい一週間を終えたばかりの金曜夜なので、修馬の疲労度が高いのは致し方ないことだった。

 いくら、体力的に自信を持っている修馬とはいえ。




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