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猫好き男子と大人な部長
第9章 優しい部長と気ままなポップ
 前方に、ポップを撫でている高倉の姿を見つけ、架恋は驚いた。

 以前に、「猫が好き」ということや、ここでポップを見かけたことがあるということなどを聞いていた架恋にとっては、目の前の光景に対する驚きはほとんどない。

 架恋が驚いた理由は、「今日は仕事で大阪まで行くので、帰りは午後5時半を回るはず」と、高倉本人の口から聞いていたからだ。



 高倉は架恋に気づく様子も見せず、顔をほころばせながらポップを撫でている。

 架恋はすぐさま声をかけて、駆け寄っていった。




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