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猫好き男子と大人な部長
第2章 雨の日のポップ
 架恋が尋ねた。

「ポップっていうお名前なの?」

「うん、つけてるこの青い首輪に書いてあった。向かい側の家の飼い猫みたい」

 頷きながら、架恋もかがみ込み、宮沢と一緒になってポップを撫で始めた。

 ポップは人懐っこい性格なのか、初対面にも関わらず、架恋が触っても嫌がるどころかむしろ喜んでいる様子だ。

 目をほとんど閉じて甘えるポップに、架恋の顔はどんどんほころんだ。




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