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猫好き男子と大人な部長
第13章 青天の霹靂
 すると、突然、二人の話し声が小さくなる。

 どうやら、その二人がお手洗いから出て行ったらしく、声も遠のいていったようだ。

 半ば呆然としながらも、冷静さを取り戻してきた架恋は次第に「デマに違いない」と思い始めていた。

 修馬と付き合う以前、「少しチャラいところがある」「女性関係が奔放」などという噂に惑わされていた時点の架恋なら、すぐにこの新たな噂を鵜呑みにしていたかもしれない。

 しかし、交際を開始して、修馬の人となりが十分に理解できてきた現在では、「彼がそんなことをするはずがない」とはっきり思えるようになっていた。




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