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口琴
第4章 性人形
「恥ずかしいのか…?可愛いねぇ…おじちゃんはね、少女の恥じらう姿が一番萌えるんだ…。大人の女の芝居じみた嘘臭い演技は、虫酸が走る…。
さぁいっぱい恥かしがってごらん?エッチだねぇ蕾ちゃんは…自分でおまんこ広げたりして…」

「ゥッ……ャッ…」

固く閉じた目尻から、涙が一筋耳へと流れた。

ぱっくりと開かれたそこは、キラキラと甘い淫蜜に濡れ光り、蜜壺は、その奥の複雑に入り組んだ肉ヒダまで惜しみ無く晒し、いやらしい蠢きを見せていた。

「さぁ、おねだりしなさい…」

「つ…蕾の…おま…んこを…舐めて…くだ…さい」

声を詰まらせながら、卑猥な言葉を呟いた。

「う~ん、もっと可愛く赤ちゃん言葉で言わなきゃ…。まぁいいだろう。どれどれ…」

中條の顔がゆっくりと近づき、濡れた花園にフーッと息を吹き掛けた。

「ヒャゥッ!」

蕾の尻がピクリと跳ねた。

舌を尖らせ肉芽の周囲を、弱々と擽る。

「ほうら、こうやって優し~く舐めてあげるからね?」

肉芽の周囲を舌先だけで転がすようにじっくり舐めると、薄い皮包から小さな真珠が固さを増して顔を覗かせた。

「こんなに固くして…おじちゃんの舌をねだりおって…我儘なクリトリスだね?こうして欲しいのかい?」

尖り出した肉芽の先端をチロチロと舐め回し、分厚い唇を押し当てて、チューッ!と強めに吸い上げた。

「ンァァーッ!ハァ…ハゥッ…ンンッ!」

悶える蕾を楽しみながら、肉芽を嬲り続ける中條。

「~ッ!!!!」

ビクン!!!

言葉なく小刻みに痙攣した蕾を見届けると、ニヤリとほくそ笑み、柔らかい大陰唇へと舌を這わせる。

それから控えめな小陰唇、尿道口を刺激し、甘い蜜をたっぷりと湛えた蜜壺には、クチュクチュと淫音を立てながら分厚い舌を出し入れした。

余すところなく、時間をかけて丁寧に舐め尽される秘部。

じわじわと舌に嬲られた幼い性器に、再び悲しい疼きが…。

「ンァッ…ウゥッ…アヒッ…ハァ…ッ!」

「おじちゃんの舌が、そんなにいいか?どんどん蜜が溢れて…。舐めても舐めても切りがない…」

"快感"を得ているのかどうか自覚の無い蕾だが、訳の分からぬ甘美な痺れが自分の秘部を中心に、躰全体を支配していることは確かだった。

そして、不本意に女の悦びの証を溢れさせてしまう自分に、また涙した。
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