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第8章 休息 〜都･クリス編〜

パチパチパチ…

肉が焼ける音と匂いでで目を覚ます

[身体の感覚があらへん…]

辺りを見回そうにも首が動かせず声も出せない

『目…覚めた？』

声を掛けられるが状況が解らない

『そんなに暴れて…お腹空いたんだね…♪』

男が視界から消えた時
ここで初めて自分の置かれた状況を知る

目線の先には大鏡がありそこにはマンコから脳天まで串で突き刺され火に焙られている自分の姿が写っている

[どっ…どういうことなん…]


こんな姿にも関わらず痛みも何も感じない事を不思議に思っていると男は後ろに回りアナルに手を突っ込む

[　!!　]

何も感じはしないが身体の中に手を入れられている光景に変な気分になる
そして何かを掴みそれを力任せに引っ張った

ブチュブチュブチュ…

不快な音と共に引き抜かれ物を男は目の前に持って来た

『お待たせ…糞の腸詰めだよ…』

赤黒く焼け異臭を放つ自分の腸

[ギャァァァァ〜ッ！]

都は狂った様に声にならない悲鳴をあげ再び意識を失った…