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もっと、生きたかったな、、
第4章 猫とうちとクラスメート。
子猫になった美羽は
頭を撫でられ優しい顔して微笑む
佐知に少しドキドキした
(何こんくらいでドキドキしてんねん処女かお前は)
くまは声を出さずにうちに言うから
うちも声を出さずに
[うっさい!ドキドキしてないし。]
(嘘つけ!さっき少しドキドキしたって言うたやろーが)
あっ、しまった。
くまには嘘つけないんだ
「ややこしいっ!!うちの思ったこと全部分かるのやめてよ!!」
くまに怒鳴る
その度にくまを抱えてる佐知は
不思議そうな顔をする