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もっと、生きたかったな、、
第4章 猫とうちとクラスメート。
(何照れてんだ"ジジ")
ジジ…?
(お前の事や"ジジ")
くまがうちに言う。
(俺は"くま"や。で、お前は俺の身体にいるから"ジジ"っちゅーことや。)
くまはそう言い放ち笑う
やっ…やだよ!!ジジって!
うち、女だもん!!
(やかましい"ジジ")
こんのやろぉー…
(なんや、出ていくか?)
.....!!!!
「くまのばかぁぁぁ!」
ポカポカポカ
「?!」
(おっ…おい!!立つな立つな!!
しかも人間叩くなアホ!!)
――――
「にやぁぁぁぁん!」
ジジがいきなり鳴いて二本立ちして
俺の足を叩く…
「?!」
えっ、猫ってこんな事も出来るのか!?
その仕草がめちゃくちゃ可愛いくて
つい口元が緩む
「ジジは可愛い・・・///」
ホント俺って
猫に弱ぇ…
あ、
もしかしてエサか?
俺はすぐに冷蔵庫に向かい
ソーセージを取り出し
ジジの前にやった