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もっと、生きたかったな、、
第7章 ザク&くま


チュン―

チュンチュン―

「おい、起きろくま。」

バシッ

『?!』

後頭部に若干痛みが通り目が覚める


「今日からてめぇを鍛えたる
血も涙もねぇくらいにな。」


『ザク…さん?』

昨日とは別人のようにザクの目は
鋭く光ってた

「お前はもうチビじゃねぇ。
甘やかしは昨日で終わりや。
せやから今日からてめぇは俺の弟子となり
俺がてめぇを完璧にするんや。
ええな?」

『はっ…はいっ!!』

爪をシャキーンと出し
ザクは爪を舐めながら言った。

「あぁ、それからな
俺やからって敬語は要らん。
てめぇも関西弁使え。
"はい"や"いいえ"や"すいません"
言うたらシバくで。
返事は"おぅ"か"ok"や。」

くまは大人でも身体は小さいからな…
態度は大きくせなナメられる。
しばらく痛い思いさせるが許せ。


『はい!!』
あっ、しまっ…

ベシッ!!

『いっ!!』

後頭部に激痛が走る。
しまったと思った時には既に殴られていた。




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