この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もっと、生きたかったな、、
第8章 彼女



─────
──────





「あぁっ!もうっ!全然掴めない!」

美羽は諦めんばかりに
何度もライターに手を伸ばす。


「何でさっきは、、、」

『お前は何でそんな必死なんや。
あれとちゃうか?さっきは違う意味での
必死やったから持てたー、みたいんとちゃう?』

「そうなのかな?」

くまは何度も挑戦する美羽の行動に
呆れながらアドバイスを言った。

『せやから今は諦めりぃや。』

「うーん…」



「おい、猫。そんな変な声で鳴いてどうした?」

同じ部屋にいた涼が変な声で鳴いている
くまの頭を撫でた。

『鳴いてる訳ちゃうねんけど。変な声で悪かったな。』

「あっ!そっか!木下君もくまの声は分からないもんね!
にしても、、変な声って…ぷぷ」

ケラケラ笑っているとくまは美羽を睨んだ。

「あ、ごめん。…くすっ」

あ、また笑ってしまった!




/90ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ