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イカせ屋稼業
第3章 そのさん
鏡張りのバスルームで、
翔汰は膝を震わせ果てた。
鏡に映った自分が何だか違う人に見える。
息を整え、
シャワーで白濁液を流し落とす。
イージーが『浴槽でいちゃつく?』と提案し、
2人は浴槽に浸かった。。
イージーが先ほどの薔薇の花一本を湯船に浮かべた。
拓矢がそれを手に取り、
花びらで翔汰の頬を擦る。
翔汰は放出した腰の怠さから、
心地良い疲れを感じている。
薔薇をサッと奪い取った。
拓矢に抱き着くように被さる。
浴槽がザバッと音をあげた。
拓矢の耳を舐めて愛撫した。
(うっ…………)
拓矢が小さく呻く。
肩がピクッと震えた。
翔汰は『やっぱり…
みっけた』
と嬉しくなった。
拓矢がやたら翔汰の耳許ばかりで囁くから、
もしやと思った。
拓矢は耳が感じるようだ。
舌先で耳の穴周辺の皮膚を舐めると、
拓矢は(あっ……)と喘いでいる。
翔汰は左手で左耳の穴に薔薇の茎の先っぽを充て、
こりこりと擦った。
翔汰は膝を震わせ果てた。
鏡に映った自分が何だか違う人に見える。
息を整え、
シャワーで白濁液を流し落とす。
イージーが『浴槽でいちゃつく?』と提案し、
2人は浴槽に浸かった。。
イージーが先ほどの薔薇の花一本を湯船に浮かべた。
拓矢がそれを手に取り、
花びらで翔汰の頬を擦る。
翔汰は放出した腰の怠さから、
心地良い疲れを感じている。
薔薇をサッと奪い取った。
拓矢に抱き着くように被さる。
浴槽がザバッと音をあげた。
拓矢の耳を舐めて愛撫した。
(うっ…………)
拓矢が小さく呻く。
肩がピクッと震えた。
翔汰は『やっぱり…
みっけた』
と嬉しくなった。
拓矢がやたら翔汰の耳許ばかりで囁くから、
もしやと思った。
拓矢は耳が感じるようだ。
舌先で耳の穴周辺の皮膚を舐めると、
拓矢は(あっ……)と喘いでいる。
翔汰は左手で左耳の穴に薔薇の茎の先っぽを充て、
こりこりと擦った。