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イカせ屋稼業
第3章 そのさん
指を2本に増やし、
薔薇をタイルに投げ捨てて左手で後ろから抱え込むようにし拓矢の肉棒を握って扱く。



鏡に映る拓矢の顔が苦悶に歪む。


思い切ってアナルに肉棒を捩じ込もうとすると、
拓矢は自ら腰を落とし沈ませる。


(うっ…………痛っ…)
やはり痛いようだ。


動きを止めると、
拓矢は(止めるな…
続けろ)と囁く。


翔汰はゆっくり、
だけど深く挿入した。


ジャブジャブと浴槽の湯が跳ね飛び、
翔汰は腰を揺らす。


浴槽の底に膝を着けて両手で拓矢の腰を掴み、
力を入れた。

((締まりがすげぇ……
すぐ出そう……))

クラクラする頭で、
限界を感じた翔汰は拓矢に『ダメ、もうでるっ…………!』
と小さく叫ぶ。


『翔汰、俺んナカ出して』

(くっ…………)


浴槽で繋がったまま、
翔汰は拓矢のアナルに液体を出しきった………………………
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