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イカせ屋稼業
第3章 そのさん
ピーンポーン……
ピーンポーン……
『………はぁい………』
翌日の朝早く、
何度も鳴るインターホンに目を覚ました。
翔汰はのっそりと起きて『…………朝5時じゃん………………』
と時計を見ながら応答する。
『ふぁい?(はい?)』
(オフだから甲斐は来ないはずなんだけどな……)
『あっ!!!
お兄ちゃん!!』
設置カメラ越しに映っていたのは………
妹の彩夏【サイカ】のドアップ。
翔汰は一気に目が覚めた。。
『え?
彩夏?!……お前いつこっち来たんだよ!』
慌ててドアを開く。
『うわーーーん、
もうやだ〜〜〜』
彩夏が背中までの黒髪をくしゃくしゃにして、
駆け込んできた。
ピーンポーン……
『………はぁい………』
翌日の朝早く、
何度も鳴るインターホンに目を覚ました。
翔汰はのっそりと起きて『…………朝5時じゃん………………』
と時計を見ながら応答する。
『ふぁい?(はい?)』
(オフだから甲斐は来ないはずなんだけどな……)
『あっ!!!
お兄ちゃん!!』
設置カメラ越しに映っていたのは………
妹の彩夏【サイカ】のドアップ。
翔汰は一気に目が覚めた。。
『え?
彩夏?!……お前いつこっち来たんだよ!』
慌ててドアを開く。
『うわーーーん、
もうやだ〜〜〜』
彩夏が背中までの黒髪をくしゃくしゃにして、
駆け込んできた。