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イカせ屋稼業
第3章 そのさん
夜になりマンションに帰宅する。
何故か拓矢もそのまま一緒に戻る。
『あー、楽しかった!
シャワー借りるね〜』
彩夏はバッグをソファーに投げて、
バスルームに向かう。
翔汰は拓矢に『ありがとな。
あいつも色々考えてたんだなぁ…』
と溢す。
『そりゃそうでしょ。
売らなきゃね?
これからも』
拓矢の瞳が光る。
―――そう。
生き残らなければ、
郷里の家族を支えられないのだ。
これまで以上に売らないと。
榊社長の言う〔ゲイカップル〕企画が当たれば大きい。
翔汰は気合いを入れようと考えた。
『あー、
さっぱりしたー』
彩夏はスタスタと歩いて出てきたが……
『こら!
服を着ろ』
バスタオル一枚のみの格好………
拓矢が『お、
やっぱ女子高校生!
脚キレイだね』と当然のように言う。
『拓矢………
今日は帰ってくれ………』再び頭を抱えたのであった…………………………………………
何故か拓矢もそのまま一緒に戻る。
『あー、楽しかった!
シャワー借りるね〜』
彩夏はバッグをソファーに投げて、
バスルームに向かう。
翔汰は拓矢に『ありがとな。
あいつも色々考えてたんだなぁ…』
と溢す。
『そりゃそうでしょ。
売らなきゃね?
これからも』
拓矢の瞳が光る。
―――そう。
生き残らなければ、
郷里の家族を支えられないのだ。
これまで以上に売らないと。
榊社長の言う〔ゲイカップル〕企画が当たれば大きい。
翔汰は気合いを入れようと考えた。
『あー、
さっぱりしたー』
彩夏はスタスタと歩いて出てきたが……
『こら!
服を着ろ』
バスタオル一枚のみの格好………
拓矢が『お、
やっぱ女子高校生!
脚キレイだね』と当然のように言う。
『拓矢………
今日は帰ってくれ………』再び頭を抱えたのであった…………………………………………