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イカせ屋稼業
第3章 そのさん
翌々日。
夕方4時。
彩夏は、
『また遊びにくるからねー!
たっくんによろしくね』と手を振り特急で帰って行った。
翔汰は仕事の合間時間で妹を駅から送り出し、
やれやれと肩を落とす。
甲斐が駅前駐車場で待っていてくれた。
『すみません、
次は企画モノっすよね』
予定を確認しながらバンワゴンに乗り込む翔汰。
『素人OLナンパ物語……
だな。
相手は森ありす【モリアリス】だ』
『清純派で売ってるコですよね?
レイプシーンもありか…』
翔汰は予定表を捲りながらチェックする。
『まぁいつも通り気楽にやれよ』
『はい』
バンは都内にあるホテルのアプローチに滑り込む。
契約しているラブホだ。
一室に入ると森ありすは既に到着し、
バスローブだけ羽織り待機している。
『よろしくお願いします、蒼井翔汰です』
スタッフ&ありすに頭を下げて、
用意されていたジャージ姿になる。
夕方4時。
彩夏は、
『また遊びにくるからねー!
たっくんによろしくね』と手を振り特急で帰って行った。
翔汰は仕事の合間時間で妹を駅から送り出し、
やれやれと肩を落とす。
甲斐が駅前駐車場で待っていてくれた。
『すみません、
次は企画モノっすよね』
予定を確認しながらバンワゴンに乗り込む翔汰。
『素人OLナンパ物語……
だな。
相手は森ありす【モリアリス】だ』
『清純派で売ってるコですよね?
レイプシーンもありか…』
翔汰は予定表を捲りながらチェックする。
『まぁいつも通り気楽にやれよ』
『はい』
バンは都内にあるホテルのアプローチに滑り込む。
契約しているラブホだ。
一室に入ると森ありすは既に到着し、
バスローブだけ羽織り待機している。
『よろしくお願いします、蒼井翔汰です』
スタッフ&ありすに頭を下げて、
用意されていたジャージ姿になる。