この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イカせ屋稼業
第3章 そのさん
翌々日。
夕方4時。

彩夏は、
『また遊びにくるからねー!
たっくんによろしくね』と手を振り特急で帰って行った。



翔汰は仕事の合間時間で妹を駅から送り出し、
やれやれと肩を落とす。



甲斐が駅前駐車場で待っていてくれた。


『すみません、
次は企画モノっすよね』


予定を確認しながらバンワゴンに乗り込む翔汰。



『素人OLナンパ物語……
だな。
相手は森ありす【モリアリス】だ』



『清純派で売ってるコですよね?
レイプシーンもありか…』

翔汰は予定表を捲りながらチェックする。



『まぁいつも通り気楽にやれよ』


『はい』



バンは都内にあるホテルのアプローチに滑り込む。

契約しているラブホだ。



一室に入ると森ありすは既に到着し、
バスローブだけ羽織り待機している。


『よろしくお願いします、蒼井翔汰です』
スタッフ&ありすに頭を下げて、
用意されていたジャージ姿になる。


/712ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ