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第3章 そのさん

5分置いて、
撮影は再開した。。


ショージはニヒルに笑いながら、
壁にありさを押し付けて後ろから責めあげる。


『はぁん！あんっ！やんっ、ああっ』


『はっ、はぁっ……
ホントは犯されながらヤるの好きなんじゃん？(笑)
腰動いてるよ？』


『やだぁ、そんな事ないっ………あああ！』
ありさは叫ぶように喘いだ。

汗が飛び散り、
ありさの細い肩に髪の束がべとつく。



全裸になり絡まっている。

肉棒が背中を貫くように、ありさに突き刺さり動く。


翔汰が横目にチラリと監督を見ると、
親指を立てた腕をあげて『そのままイけ』
と指示があった。



翔汰は、
腰を小刻みに速く動かす。