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イカせ屋稼業
第5章 そのご
〔ショータん

おつかれ〜。
明日急きょ1日オフになったよ。

すず、撮影あるんだよね?〕



直ぐ返ってきた。


〔鈴っこ

おつかれぇ。

そうなんだ?
今移動中なの!

明日2本あるよ♪
夜あいたぃな〜〜〜〕


翔汰はしばらく考え、
〔ショータん

夜、ウチくる??
【ちんどん】ばっかも何だし…〜なんて…〕
と返す。。


〔鈴っこ

いいのー??
家いきたい!

翔くんちやっと入れるんだぁ〜〕



ホッ。
翔汰はすずも同じ気持ちだったと分かり、
安堵した。


〔ショータん

そっか、よかった……
撮影終わったら連絡して?待ち合わせしよ。迎えに行くから。
食事してから、ウチこよっか〕


〔鈴っこ

りょーかーい☆☆☆
楽しみ〜〕


ニヤリ。
翔汰の頬が緩む。


『幸せそうだね?
明日坂城すずとデートなんだ?』


『まぁな。
せっかくの1日オフだし……
洗濯して掃除して買い物してデートしよーっと♪』


『お前は主婦か(笑)』

『あ?
洗濯と掃除大事だぞ?
拓矢さては、
雑巾がけも経験ないだろー』

『そんな汚らわしい布には触れたことがない』

『やっぱり…。
今の時代、男が家事してポイント上がるのにねぇ』

『………んじゃ教えてよ。今日泊まりに行くから』


『は?
何でだよ』


『ふぅ……
この右手も雑巾とやらを知らずに一生を終えるのか……………』

『大袈裟だなー。
分かった。
泊まりはナシ!
但し明日朝9時にウチに来い。家事掃除・料理も教えてやるよ』

『朝早い……
まぁ行くわ…』

やいやい言っていたら、
甲斐が部屋に入って来た。

『2人とも、
おつかれー!
さぁ帰るぞ。』


バンワゴンは、
それぞれを自宅に下ろした。


翔汰は明日が楽しみだ。
(すずにもっと近づける♪♪)


ダンベルで筋トレを1時間して、
シャワーを浴びゆっくり眠った。
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