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イカせ屋稼業
第6章 そのろく
戻ると、
先ほどの手術台は消えて代わりに白いパネルが立っている。
スタッフ2人が忙しなく動き回っていた。
パネルの向かいにはカメラ。
パネルとカメラの間に、
ソファーがある。
甲斐が寄ってきた。
『顔アップがメイン。写真のみ撮影。
なるべくエロくイチャイチャして。
ソファーに座って撮影する。
エロ雑誌だから、
それ以上でもOKだからな』
カメラマンらしきスタッフがスタンバイした。
翔汰と拓矢はソファーに腰を落とす。
『はーい、
よろしくお願いしますねー?
早速撮りまーす。
イチャイチャした感じ出して?』
カメラマンがノリ良く煽る。
翔汰は右側に座る拓矢へと体を傾けて抱きついた。
(………あ。
plus・iの香りがする…)
ふわりと甘さが鼻孔をくすぐる。
その香りに背中を押されるように、
翔汰は拓矢の唇に唇を押しあてた。
啄むように交わすキス。
バシャッ、バシャッ…
カメラのシャッター音が響く。
(アップメインかぁ……
じゃあ……)
翔汰は思いっきり舌を入れた。
先ほどの手術台は消えて代わりに白いパネルが立っている。
スタッフ2人が忙しなく動き回っていた。
パネルの向かいにはカメラ。
パネルとカメラの間に、
ソファーがある。
甲斐が寄ってきた。
『顔アップがメイン。写真のみ撮影。
なるべくエロくイチャイチャして。
ソファーに座って撮影する。
エロ雑誌だから、
それ以上でもOKだからな』
カメラマンらしきスタッフがスタンバイした。
翔汰と拓矢はソファーに腰を落とす。
『はーい、
よろしくお願いしますねー?
早速撮りまーす。
イチャイチャした感じ出して?』
カメラマンがノリ良く煽る。
翔汰は右側に座る拓矢へと体を傾けて抱きついた。
(………あ。
plus・iの香りがする…)
ふわりと甘さが鼻孔をくすぐる。
その香りに背中を押されるように、
翔汰は拓矢の唇に唇を押しあてた。
啄むように交わすキス。
バシャッ、バシャッ…
カメラのシャッター音が響く。
(アップメインかぁ……
じゃあ……)
翔汰は思いっきり舌を入れた。