この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イカせ屋稼業
第6章 そのろく
戻ると、
先ほどの手術台は消えて代わりに白いパネルが立っている。


スタッフ2人が忙しなく動き回っていた。


パネルの向かいにはカメラ。
パネルとカメラの間に、
ソファーがある。




甲斐が寄ってきた。


『顔アップがメイン。写真のみ撮影。
なるべくエロくイチャイチャして。
ソファーに座って撮影する。
エロ雑誌だから、
それ以上でもOKだからな』




カメラマンらしきスタッフがスタンバイした。


翔汰と拓矢はソファーに腰を落とす。


『はーい、
よろしくお願いしますねー?
早速撮りまーす。
イチャイチャした感じ出して?』
カメラマンがノリ良く煽る。


翔汰は右側に座る拓矢へと体を傾けて抱きついた。


(………あ。
plus・iの香りがする…)


ふわりと甘さが鼻孔をくすぐる。

その香りに背中を押されるように、
翔汰は拓矢の唇に唇を押しあてた。



啄むように交わすキス。


バシャッ、バシャッ…
カメラのシャッター音が響く。

(アップメインかぁ……
じゃあ……)
翔汰は思いっきり舌を入れた。
/712ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ